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第二新卒は人生終了だと本気で思ってる?新卒すぐに転職した私が思うこと

段ボールを被って悩んでいる男性
sabanii

こんにちは!さばにぃです。

第二新卒は、だいたい新卒入社から1〜3年経過した人に使われる言葉です。

第二新卒を活用すれば、キャリアアップが見込めるほか、未経験の仕事へチャレンジできる可能性もあります。

しかし、人によっては「第二新卒は人生終了だ!」という意見があるのも事実。

まず、最初にお伝えしておくと、

第二新卒は人生終了ではありません。

捉え方次第では、チャンスが多く、人生を好転させられる可能性が大いにあります。

さばにぃ
さばにぃ

私も第二新卒を活用して転職しました。

そこで本記事では、新卒で入社したものの、2年で転職してしまった私が『第二新卒が人生終了と言われる理由』について考察していきます。

その他、私の経験も踏まえ、第二新卒で転職する際のポイントもあわせて紹介しています。

ぜひ、最後まで見ていってください。

さばにぃ
さばにぃ
元接客業のサラリーマン
Profile
未経験から大手企業へ転職して人生変わった者です。専門学校を卒業後、ホテルで接客業を経験。入社したものの、働き方が合わず2年で転職を決意。学歴フィルターと戦いながらも転職成功(年収100万円up)|20代・第二新卒向けに、異業種へ転職するためのノウハウを発信しています|趣味はカフェ巡りと、お酒を飲むこと。華金はバーに入り浸り🍸
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【結論】第二新卒は人生終了ではない!チャンスの宝庫

望遠鏡をのぞき込む男女グループ

本章では、第二新卒が人生終了ではないということについて紹介します。何度も言うようですが、人生終了と決定づけるのは早すぎます。

さばにぃ
さばにぃ

若さだけで何でもできる!(おじさん目線)

私も何を隠そう、第二新卒で転職した身です。さらにホテルマンからサラリーマン(会社員)へ未経験から転職しました。

そんな私の経験も踏まえ、3つのポイントに絞ってご紹介します。

第二新卒はチャンスの宝庫
  • 異業種へチャレンジできる
  • 経験を活かせば年収アップも
  • 企業側にもメリットがある

異業種へチャレンジできる

新卒である会社に入ったものの、思っていた業務や雰囲気とギャップがあると感じることは珍しくありません。むしろ、よく聞く話です。

さらに社会人になってみて、やりたいことが見つかる場合もあるでしょう。

そんな時に、第二新卒のカードを使うことで、未経験から異業種へのチャレンジができます。

ただし、未経験からチャレンジしたい人はたくさんいるので、ライバルが多いのも事実です。

決して楽な選考ではないですが、異業種へチャレンジできるのは、後にも先にも第二新卒くらいのタイミングしかありません。

さばにぃ
さばにぃ

遊戯王で言う、死者蘇生くらい貴重だよね(えっ、時代を感じる?お黙り)

私の場合は、ホテルで接客業をやっていましたが、ウェイターと呼ばれるだけに基本的に待ちの姿勢だったんですね。

ホテルも楽しかったのですが、自分から積極的にアプローチして、成果につなげていきたいと思ったので、営業職を選ぶに至りました。

あなたも第二新卒のタイミングで、新しい挑戦も積極的に考えていきましょう!

経験を活かせば年収アップも

完全未経験の場合は、年収維持か、やや下がるところからスタートするでしょう。

しかし、これまでの経験を活かせられれば、第二新卒でも年収アップに繋がることがあります。

例えば「広告業界の営業から、IT業界の営業に転職する」みたいな感じ。業界は変われど、営業マンとしての経験は活かせるので、待遇改善などが期待できます。

その仕事は好きだけど、年収や環境を変えたい時に考えると良いですよ。

私の場合は、前職の年収が低すぎワロタ状態だったので、完全未経験の転職でも年収アップしました。

企業側にもメリットがある

第二新卒は学生時代に比べて、社会のリアルを知っています。なので、次の会社ではミスマッチが起こりにくい。

いずれも求職者側だけでなく、企業側にもメリットがあることを覚えておきましょう。

具体的に企業側には以下のメリットがあります。

■ 第二新卒を受け入れる企業側のメリット

  • 社会人マナーなど研修の手間を省ける
  • 前職の色に染まりきっていない
  • 将来を担う若手を採用できる

第二新卒は例えると、まだ技を覚えていないピ〇チュウみたいな感じ。

新卒は、その前の進化形態ね。

「社会人としての基礎はありながら、まだ染まりきっていない」

大企業だけでなく、これから伸びしろのある会社は、そういった第二新卒人材が欲しくてたまりません。

第二新卒は企業側にもメリットがある。ということを覚えておきましょう。

補足|1社に長く勤めすぎるのは悪手⁉

ココだけの話、1社に長く勤めすぎると逆に転職できないこともあります。

「え!なんで?」って思ったそこのあなた、良い反応ですね。

この現象はさっきの話とは反対で、「今の会社に染まりきっていて柔軟性がない。うちの会社に入っても伸びしろがないな…」とお祈りされてしまうケースがあるのです。

時代的にも、1社に長く勤めあげる=正義ではなくなっているということですね。

大切なのは勤続年数ではなく、「そこで何を経験し、どんなスキルを身に着けたか?」ということ。

大切なので、もう一回言いますね。

大切なのは勤続年数ではなく、

「何を経験し、どんなスキルを身に着けたか?」

ということ。ふぅ、スッキリした~

勤続年数に捕らわれずに、自分の市場価値をどうあげていくか考えていきましょう!

なるほど!第二新卒は、人生終了ではないのですね。逆にチャンスをつかめれば、キャリアアップにつながりそうですね。

さばにぃ
さばにぃ

そうだね!もちろん、1社に長く勤めていたとしても、それに応じた経験やスキルがあれば転職は可能です。その点は間違えないように。

第二新卒が人生終了と言われるワケ

驚いている女性

冒頭でもお伝えしたように、第二新卒は人生終了ではないと僕は考えています。

しかし、第二新卒の転職はカンタンか?と言われると、答えは『ノー』です。

 
 

えー、なんでよ!第二新卒は素晴らしいってバカみたいに言ってたじゃない!

さばにぃ
さばにぃ

せいせい、バカは余計だぜ?

第二新卒はいわば諸刃の剣。しっかり地に足をつけて考えないと、まじで人生終了するよ。

では、人生終了と言われる理由はどのようなものなのか?

具体的に以下の点があげられます。

第二新卒は人生終了と言われる理由5選
  1. 新卒と比べて求人数は少ない
  2. スキルや経験が不足している
  3. 逃げ癖があると思われて転職に不利
  4. 早期離職はマイナスイメージしかない
  5. 次の転職先をミスったら終わる

実際に私も言われたことをピックアップしました。一つずつ解説しますね。

理由① 新卒と比べて求人数は少ない

新卒に比べて、第二新卒の求人数は少ないです。この求人数問題が、人生終了と比喩されている要因の1つだと私は考えています。

というのも、働くを研究しているリクルートワークスの調査によると、2024年3月卒対象の求人総数はなんと「772,900件」求人倍率にして1.71倍です。

それに比べ、第二新卒の求人は流動的で、募集をしている企業も限られてきます。

第二新卒の求人総数はいくら調べてもでてこなかったので、求人数NO.1のリクナビNEXTで「第二新卒」というキーワードで絞ってみました。

リクナビNEXT スクショ
リクナビNEXT https://next.rikunabi.com/

2024年2月時点で「17,000件」くらい。確かに数という意味では絞られてきますね。

しかし、個人的に悲観すべきではないと考えています。だって、1万件以上もあるんだから。タイミングと業界によっては、それでも選び放題よ。

さらに第二新卒とは書いていないけど、若手採用に積極的な企業もあります。

「人生終了」と言うには、早すぎると思います。

理由② スキルや経験が不足している

第二新卒に該当する人は、会社の仕事をしていても3年ほど。

やっと一通りの業務ができるようになったレベルです。なので、社会人5年目以上の人に比べると、スキルや経験面で不足しています。

なので、即戦力というよりは、ポテンシャル採用になります。

中途採用のハードルも上がるので、第二新卒は厳しい=人生終了と捉えている人がいるようですね。

厳密に言えば、第二新卒の方がハードルは低いです。

■ ポテンシャル採用とは?

ポテンシャル採用は、応募者の潜在的(ポテンシャル)な能力を重視して採用する方法です。スキルや経験よりも、学習能力や適応力、リーダーシップなどの素養を見極め、将来の成長を期待して採用します。

この手法は、20代を中心とした若手の採用に用いられ、優秀な人材を見つけるための有効なアプローチとされています。

理由③ 逃げ癖があると思われて転職に不利

第二新卒で転職をする人は、逃げ癖があると思われがちです。

確かに、私が採用者の目線だったとしたら、ウェルカムな姿勢というよりは「大丈夫かな…」と慎重になるでしょう。

そもそも、第二新卒で転職する場合、ポジティブ100%で転職する人はいないと思います。

そういう意味では開き直りつつ、納得性の高い回答を考えておきましょう。逃げ癖があると思われないような対策を考えておいてください。

ここで転職理由について、個人的なアドバイスをさせていただきますね。

まず転職理由は、他人や環境のせいにしないこと。万が一会社側に非があったとしても、事実という点でサラッとお伝えするだけにしてください。

決して、不満や愚痴をタラタラに言ってしまうのはNGです。

基本的な理由は、前向きに考えていきましょう。

理由④ 早期離職はマイナスイメージしかない

事実、1〜2年弱で離職をしている人がいたら、「どうしたんだろう…?」と考えるのは当たり前です。離職期間が開いていればなおのこと。

そのマイナスイメージを払拭できないようでは、第二新卒の転職カードを使ったとしても、ハードな戦いになります。

その点は、理解しておきましょう。

さばにぃ
さばにぃ

「それは仕方ないよね」と面接官を納得させられる転職理由を考えておこう。

人生終了とまでは言いませんが、そこが対策できていないと永遠に内定をもらえない状態になると思います。

理由⑤ 次の転職先をミスったら終わる

  • 1社目の会社を2年で退職
  • 2社目の会社は1年たらずで退職…

あなたが採用担当だとして、上記のような経歴の方が応募してきたらどう思いますか?

「あれ、どうしちゃったんだろう?」って思いますよね。

1社目ならまだ社会人経験もなかったし、働いてみて分かったこともある。転職理由と志望動機がしっかりしていれば、ポジティブに考えてくれることが多いです。

しかし、第二新卒の転職を安易に考えて、次の職場でもミスってしまったらかなり厳しい追及を受けるでしょう。

今後も転職する際は、一生その過去を質問攻めされること間違いなし。

それだけ、2社目の企業選びは重要ということです。

以上、第二新卒は人生終了すると言われる理由でした。

ぶっちゃけ、人生が終了するほどのレベルではありません。ただ、安易に転職をしてしまうと、どんどん転職が厳しくなるのも事実です。

少し社会のことを知れた、第二新卒のタイミングで改めて人生設計をしておくことをオススメします。

第二新卒での転職はマイナスなイメージばかりだと思っていました!しっかり対策していけば、大丈夫そうですね。

さばにぃ
さばにぃ

理由は何でもいいけど、今回の転職をきっかけに、自分のキャリアを見つめ直そうね!

第二新卒の転職は逃げではない|よくある誤解

疑問に感じている男性

新卒で働き始めてから初めての転職活動になるので、気が引けますよね。

私がこの章で強く伝えたいのは『第二新卒の転職は逃げではない』ということです。

本章では、第二新卒でよくある誤解や思い込みについてまとめました。

第二新卒でよくある誤解
  • 3年働いてから…はもはや神話
  • 今活躍してない=ダメ人材ではない
  • 転職活動はひとつの選択肢

3年働いてから…はもはや神話

3年働いてからじゃないと転職できないでしょ?

若手の方が転職で考える事ランキング1位の質問ですね。断言すると、その考えはもう古いし、そう考えているのは一部の企業だけです。

では、なぜ3年働かなければいけないのか?

それは、会社への貢献性が理由の一つだと思います。簡単に言うならば、1〜2年仕事をしたくらいでは赤字社員だということです。

■3年目までは赤字社員⁉

  • 1年目:手取り足取り教育が必要(赤字)
  • 2年目:サポートされながら走りだした(まだ赤字)
  • 3年目:何も言われず自走できる(ようやく黒字)

ようやく3年目になって、周りに何も言われずとも働ける&成果も出せる社員になるので、企業としても最低3年はいてもらわないと困るという訳。

もちろん3年いることで、経験やスキルをつめるので、次の転職先に活かせる部分もあります。苦しい環境でも耐え抜いてきた根性もアピールできるでしょう。

しかし、これが全く関係のない業種への転職になったり、病みそうなくらい辛い環境であったりするならば話は別です。

自分の状況に合わせて判断できるようになってください。

さばにぃ
さばにぃ

とりあえず、死んでも3年在籍する!とは考えないようにね。

今活躍してない=ダメ人材ではない

「ウチで活躍できないのだから、どこ行ってもお前はダメだよ」

ゴリゴリの営業会社であれば、一度は言われそうなことですね。ちなみに私は、一回言われたことがあります(笑)その時は、脳内でボコボコにしてやりましたよ。

結論を言うと、

「今、活躍できていないからどこへ行ってもダメではありません。」

私は明確に、そして強く否定します。

というのも、良くも悪くもあなた一人でプレイしているわけではないからです。

  • 会社が用意している制度
  • 上司や先輩の教え方
  • オフィスやツールなど

あなたは、会社があらかじめ用意した環境に縛られています。なので、環境や考え方にフィットすれば活躍できるでしょう。

しかし、そこに合わない考え方や指導であれば、どんなに優秀な人であっても結果は出せません。

プロ野球選手でも、Aという球団で活躍できずにいたけど、B球団に移籍したらいきなり活躍しだした!というのは結構あるんですよね。

なので、「今活躍していないからどこへ行ってもダメじゃない」ということは覚えておいてください。

転職活動はひとつの選択肢

皆なぜか、転職活動をはじめたら絶対に転職しなきゃいけないと思い込んでいる節があります。

なぜでしょうね?後には、引けない的な感じなのかな。

いいですか、転職活動はあくまで選択肢の一つです。

絶対に転職しなきゃいけない訳ではありません。内定をもらったとしても、合わないと感じるのであれば辞退すればいい話です。シンプルですよね。

逆に転職活動を行うことで、違う会社の雰囲気や条件を知れるので、今の会社で良かったと思うこともあるはず。

転職活動を行うこと自体は悪ではなく、むしろ今後のキャリアを考える良いきっかけになると私は考えています。

なので、転職は必要に迫られて行うのではありません。

定期的な健康診断のように、自分のキャリアを見つめ直す機会だと思って行いましょう。

第二新卒で転職する際のポイント【5選】

ビジネスマンとパソコン

本章では、本格的に第二新卒で転職を考えている人向けにポイントを解説します。

私の経験談はもちろんのこと、10年間の社会人経験をもとに紹介するので、ぜひ参考にしてください。

第二新卒・転職のポイント5選
  1. 自己分析を徹底的に行う
  2. 多くの企業と比較する
  3. 第三者の意見を参考にする
  4. 転職サイトとエージェントの二刀流
  5. 転職エージェントは第二新卒特化がオススメ

ポイント① 自己分析を徹底的に行う

ストレートに言います。

第二新卒で、次の会社選びを間違ったら人生終了に近づきます。

短期離職が増え、転職難易度もどんどん上がっていくことでしょう。なので、このタイミングでできる限りの自己分析(やりたいこと)をしましょう。

自己分析には、企業や厚生労働省が提供している適職診断というツールを使うとよいですよ。

気軽にできるのは、リクナビNEXTの適職診断。専門的に診断をしたいのであれば、厚生労働省が提供している「職業適性テスト (Gテスト)」がオススメです。

また、やりたいことが分からない人は、やりたくないことを洗い出しましょう。

やりたくないことをすべて叶えるのは難しいですが、生理的に無理な仕事を避ければ最低限ミスマッチにはならないはずです。

■ ポイント

  • 後悔しないように自己分析は徹底的に行う
  • 適職診断などツールを活用する
  • やりたくないことを明確にする

ポイント② 多くの企業と比較する

1社だけで入社を決めないようにしてください。

というのも、第二新卒のカードは1回切りしかありません。それだけ次の選択は、あなたの人生を左右することになります。

1社だけで決めてしまうのと、3社比較して入社を決めるのでは、その後の覚悟も違ってきます。

興味のある所はできる限り応募して、比較できるようにしましょう。

ポイント③ 第三者の意見を参考にする

自分の見ている範囲では気づけないことや、バイアスがかかっていることもあります。

必ず、第三者(親・友人・学校の先輩)の意見も聞くようにしてください。自分では気づけなかったようなチェック項目が出てくることもあります。

さばにぃ
さばにぃ

例えば、時間外手当ってつくの?とか。転勤あるの?みたいな目線。

ただ、親の中には「大手企業=正義」「福利厚生がしっかりしているところが良い」という人がいますが、その意見は無視して大丈夫です。

今は「どこに在籍するかより、あなたは何ができるか?」の方が重要な時代です。いわゆる個人自立型社会ってやつですね。

第三者の意見を聞いたうえで、自分はこっちだなと思う方を選んでください。

ポイント④ 転職サイトとエージェントの二刀流

転職活動を行う上で、どんなサービスを利用したらいいかわからない人が多いと思います。

そこで私がオススメしたいのは、転職サイトと転職エージェントの二刀流で活用していくという方法です。

そもそも転職活動自体、1つの媒体・エージェントで行わなければいけないというルールは存在しません。どこに登録しても良いのです。

ただ、3つも4つも登録すると連絡が大変なことになるので、最低限に絞りましょう。

転職サイトと転職エージェントの上手な活用例については以下にまとめました。

◆ 転職サイトの用途

  • 情報収集・求人検索をして求人をみつける
  • 書類作成など便利機能の活用
  • スカウトサービスを利用して市場価値を図る

◆ 転職エージェントの用途

  • キャリアの相談をして進路を明確にする
  • 非公開求人を紹介してもらう
  • 面接対策をしてもらって面接の質を上げる

ここで、注意点があります。

転職エージェントの中には、「とにかく全部応募しましょう!」というマシンガン戦法を持ちかけてくる人がいます。

そんな転職エージェントがいたら、登録自体やめておきましょう。

あなたを人でなく、売り物としてしか見ていません。

そもそも、数打てば当たる戦法なら転職サイトで十分なわけです。

しっかりと要望を聞いてくれて、プロの目線で「ココがオススメだよ」って提案してくれる転職エージェントを選んでくださいね。

ポイント⑤ 転職エージェントは第二新卒特化がオススメ

転職エージェントの中には、全業界・職種・年齢に対応した総合型のところと、業界や年齢層に特化したエージェントがあります。

第二新卒の場合、第二新卒に特化したエージェントを活用すると良いと思います。

理由としては、専門的な知識はいらないものの、第二新卒は普通の転職とは異なる部分があるからです。

具体的には、若干新卒寄りでもあるし、社会人経験もあるポテンシャル採用になるので、普通の転職の温度感で行うとうまくいかないケースがあります。私も過去そうでした。

なので、第二新卒にあわせた面接対策や、相談に慣れているエージェントを使うことで、転職活動をスムーズに運びやすくなります。

おすすめの転職エージェントについては、私が過去利用したことがあるところと、サービスとして定評のある転職エージェントを以下にまとめました。

■おすすめの転職エージェント・サービス

第二新卒に特化した転職エージェントもチェックしておきましょう。

まとめ|第二新卒で人生を変えよう!

キャリアアップ

以上、本日は、「第二新卒は人生終了ではなく、チャンスの宝庫」ということについて紹介しました。

何度も言いますが、第二新卒は決して人生終了ではないです。

もちろん、入って1日2日で辞めるのはナンセンスです。ある程度見極めてから行動してほしいのですが、第二新卒で転職すること自体逃げではありません。

学生時代、どんなに企業研究を行っても、働いてみて分かることも多いはずです。むしろ働かないとわからないことしかないかもしれませんね。

幸い、日本では第二新卒という切り札があるので、もし本当に合わないと感じるのであれば、第二新卒のカードを活用していきましょう。

以上、さばにぃでした。

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さばにぃ
さばにぃ
元接客業のサラリーマン
未経験から大手企業へ転職して人生変わった者です。専門学校を卒業後、ホテルで接客業を経験。入社したものの、働き方が合わず2年で転職を決意。学歴フィルターと戦いながらも転職成功(年収100万円up)|20代・第二新卒向けに、異業種へ転職するためのノウハウを発信しています|趣味はカフェ巡りと、お酒を飲むこと。華金はバーに入り浸り🍸
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