土日休みのメリット・デメリット｜意外と見落としがちな欠点とは？
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さばにぃのキャリアカフェ
土日休みと平日休みはどっちがいい？元接客業がそれぞれの特徴を解説
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- 土日休みと平日休みはどっちがいいの？
- それぞれの休みの特徴ってなんだろう？
こんにちは、さばにぃです。
今働いている人や、転職を考えている人は、どっちの休み方が良いのか？一度は考えた事ありますよね。
私は平日休みのシフト制で働いたこともありますし、現在は土日休みのオフィスワーカーです。なので、それぞれの休みの特徴は誰よりもわかっています。
ここだけの話、休みが原因で涙を流したことも…
なので、本日は、社会人歴10年、土日休みと平日休みの両方の働き方を経験した私が、平日と土日休みそれぞれの特徴を紹介します。
俺の屍を越えてゆけ、いうてね。
本記事では、休みの特徴だけでなく、向いている人、そうでない人も解説しています。なので、自分に合った働き方をみつけられるでしょう。
それでは早速いってみましょう。
土日休みと平日休みの割合
結論をお伝えする前に、土日休みと平日休みの割合について紹介します。
あなたはどっちの方が多いと思いますか？
感覚的には、土日休みの割合が多いように感じますよね。気になって私も調べてみたところ、
土日休みの人は約60％で、残り40％ほどが平日休み（不定期休み含む）とのこと。
このデータは厚生労働省が公開しているデータから引っ張ってきました。
詳細は、以下のとおりです。
週休制の形態別適用労働者割合をみると、「何らかの週休２日制」が適用されている労働者割合 は 86.5％（平成 29 年調査 87.5％）、「完全週休２日制」が適用されている労働者割合は 59.4％（同 58.4％）となっている（第３表）。
厚生労働省 資料
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/jikan/syurou/18/dl/gaiyou01.pdf
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/jikan/syurou/18/dl/gaiyou01.pdf
解説すると「何らかの週休２日制」の中に、「完全週休2日制＝土日祝休み」の人がいるイメージです。
完全週休2日制というのは、いわゆるカレンダー通りのお休みということですね。
残りの人が全員平日休みか？というとそうではないです。平日1日＋土日どちらか1日休みの人（例えば水＋土曜日休み）も含まれています。
なので、ざっくりとした数字になるのはご了承ください。ただ、全体的には世の中の6割近が土日休みってことになりますね。
そりゃ休日のデパートは混むわけですわ。
1人派は平日休み・わいわい派は土日休み
お待たせしました。それでは、土日休みと平日休みのどちらがいいか？について回答しましょう。
結論から言うと、
1人が好きな人は平日休み、みんなとワイワイ過ごしたい人は土日休みが良いです。
なぜこのように結論付けたのかというと、平日と土日で休日の過ごし方が全然違ってくるからです。
ちなみに、私はみんなとワイワイ過ごしたい寂しがりピーポーです。
では具体的に平日休みと、土日休みでは違うのかを次の章から解説しますね。
1人で楽しめるなら平日休み
まず、平日休みから紹介しましょう。
平日休みは、他人と予定を合わせにくいというデメリットがあります。
しかし、その代わりにあらゆる「混雑」に巻き込まれにくいという特徴があります。
例えば、
- 通勤電車、バス
- 商業施設
- 人気レストラン
などの混雑ですね。
通勤やお店の混雑とは、ほぼ無縁状態。
かつ、人気アトラクション施設は、土日休みに比べて値段が安くなっていることもありますね。
なので、友人と平日に予定が合わせられた日にはお祭りです。乗り物は乗り放題、価格も安いので一石二鳥。
しかし現実では、会社の同期や、学校の同級生とはなかなか予定が合いません。
なので、ほとんどの平日休みを1人で過ごすことになるでしょう。
私は休日をみんなで過ごしたい派だったのに、平日休みを選んでしまったので本当に寂しかったです…（泣）
おかげで映画を観すぎて、映画評論家になろうと考えたほど。
なので、平日休みはまあまあ孤独だよってことを覚えておいてください。
ポイント
平日休みはみんなが働いている時に休み、みんなが休んでいる時に働くスタイル。
土日休みの人とは、ほとんど予定が合わないと思っておこう。
1人で過ごしたい人にはもってこいの働き方。
ちなみに、接客業をやっていた時の同期で大阪旅行に行こうとした時があります。みんなで口裏を合わせて希望休を出したのですが、なんと3ヶ月後のシフトでやっと旅行にいけました…！
会社によって違うと思いますが、旅行など行こうとしたら、かなり前から計画しないといけないですね。
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家族友人と過ごしたいなら土日休み
土日休みは、みんなと過ごしたいワイワイ派にオススメの働き方。
先ほど紹介したように世の中の60％が土日休みなので、みんなと休みは合わせやすいです。
ただし、遊びに行くところはどこも混んでいます。飲み会やイベントなどの誘惑が多いので、平日休みに比べて、出費がかさむのがデメリットですね。
土日休みの仕事に転職してから、毎週飲みに行くようになりました。おかげで、毎月の出費が2〜3万くらい増えちゃいました（照）
なので、正直なところデメリットも多いです。
土日休みのデメリット
- どこも混んでいる
- 基本5連勤
- 銀行や病院はなかなか行けない
ただ、最終的に家族の事を考えると、土日休みを選ぶ人が多いと思います。私も実際にそうでした。
土日休みの会社勤めであれば、年末年始や夏季休暇とあわせて長期休暇が取りやすいです。旅行や実家帰省もOK。
大変なことも多いですが、家族や友人と過ごしたい、そんな人は土日休みがオススメです。
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まとめ｜理想の休日の過ごし方をみつけよう
本日は「土日休みと平日休みはどっちがいいか？」について紹介しました。
どっちが絶対に良い！正義だ！なんて言うつもりはありません。それぞれの良さがありますし、その人に合うか合わないかの問題です。
どうキャリア形成するかも大切ですが、仕事だけが人生ではないです。
長く続けるためには、プライベートも重要なので自分にあった働き方を選ぶようにしましょう。
以上、さばにぃでした。
ABOUT ME
未経験から大手企業へ転職して人生変わった者です。専門学校を卒業後、ホテルで接客業を経験。入社したものの、働き方が合わず2年で転職を決意。学歴フィルターと戦いながらも転職成功(年収100万円up)｜20代・第二新卒向けに、異業種へ転職するためのノウハウを発信しています｜趣味はカフェ巡りと、お酒を飲むこと。華金はバーに入り浸り🍸
