土日休みのメリット・デメリット|意外と見落としがちな欠点とは?
- 土日休みのメリットってなんだろう?
- 反対にデメリットはあるの?
こんにちは、さばにぃです。
働いてる人の大半が土日休みと言われていますが、改めてメリット・デメリットって言われるとパッと思いつかないですよね。
私のキャリアとしてのスタートは接客業でした。なのでシフト制の平日休みが基本。そこから土日休みの仕事へ転職して今に至ります。
なので、平日休みと土日休みの両方を経験した数少ない人間だと自負しています。(なんの自慢?って感じですよねww)
そこで本記事では、社会人歴10年の私が「土日休みのメリット・デメリット」を紹介したいと思います。
- 土日休みのメリットデメリット
- 土日休みに向いている人
- 上手な活用方法
本記事を読むことで、土日休みの過ごし方がわかるのと、今まで平日休みで働いていた人はギャップがないか確認できます。
今まさに平日休みの仕事働いていて、土日休みの仕事へ転職したいと考えている人はぜひ参考にしてください。
土日休みのメリット5選
土日休みのメリットは、遊びの予定が立てやすいこと、規則的な生活ができるところにあります。
平日休みを経験していた私からすると、土日休みにはメリットが多くありました。
平日休みはみんなが休んでるときに働きますからね…!
そんな私の経験をもとに、土日休みのメリットを5つにまとめました。
- 華金を楽しめる
- スケジュールが立てやすい
- 連休がある
- 生活リズムを整えやすい
- イベント系も楽しめる
華金を楽しめる
月曜日から金曜日まで頑張った週の最後には華金が待っています。
5日間頑張ったご褒美として、華金を楽しめるのは幸せそのもの。
水曜日あたりからゾンビのように会社へ行きたくなくなりますが、あと少し頑張れば金曜日!と目標に向かって頑張れます。
更に会社の同期や、同級生と予定を合わせれば飲み会や合コンを定期的に開催できます。
次の日は休みの人も多いので、夜遅くまで遊べる…!私は平日休みの反動からなのか、毎週飲み会や合コンを開いて楽しんでました。
月に2回は定期。合コンマスターになっていたよ。
スケジュールが立てやすい
カレンダー通りの休みであれば、旅行や遊びの予定が立てやすいです。
シフト制で働いていたとき、同期みんなで集まろうとしたら3ヶ月後になることもよくありました…
しかし、土日休みであればカレンダー通り。
友達や家族と前々から予定を立てられるので、1年間楽しみがなくなりませんね。
連休がある
土日休みの場合は、祝日と合わせることで連休にできます。更に有給休暇もかけ合わせれば最強。
ゴールデンウィークが代表的な例ですね。
連休を使って、旅行に行ったり実家帰省ができます。
平日休みは、カレンダー通りの休みではないのでなかなか連休にできません。連休を取ろうとしても職場の上司にかなり気を使います。
その点、カレンダー的に決まっている休みなので、気兼ねなく連休を取れます。
ちなみに私は、連休こそ家にいてゆっくりしたいタイプです←
生活リズムを整えやすい
平日休みから転職して感じたことは、朝起きる時間が一定になったこと。
当時はシフト制だったので、始発の朝早い時間に起きるときもあれば、昼間に起きるときもありました。
かなり不規則な生活をしていましたが、土日休みにしてから生活リズムが整ったと感じています。
早く寝れれば、睡眠時間を確保できるので健康的ですね。
イベント系も楽しめる
季節系のイベントは、土日に開催することがほとんどですよね。
今までは、「イベント?なにそれ?」って感じだったのですが、定期的に開催するイベントに参加できるので毎月楽しいです。
- 花火大会
- 音楽フェスティバル
- フードイベント
- クリスマスなどの季節系
前もってスケジュールを立てておけば、友達と大人数でイベントに参加できます。良い思い出作りになること間違いなし!
土日休みのデメリット5選
続いて、土日休みのデメリットについて紹介します。
土日休みのメリットは、主に遊びにいけるという点でしたが、デメリットでは「人が沢山いる」ということになります。
デメリットを5つにまとめたので、こちらも参考にしてください。
- どこも混雑している
- 土日は料金高め
- 手続き系はめんどくさい
- 病院になかなか行けない
- 平日5日間も働くのはきつい
どこも混雑している
土日休みの人が世の中の大半。なので、出かける先はどこも
「ひと、ヒト、人!」
です。
ショッピングモールや有名なところでは、混雑しすぎて人酔いしてしまうかもしれません。
混雑が一番のデメリットと言ってもいいですね。
出かけたいけど、人混みは苦手という人には向かないでしょう。
土日休みになったときは、嬉しくて色んな所に出かけていましたけど、今は家の周辺でゆっくり過ごす方向にシフトしていっています。
土日休みが楽しいのは最初だけって感じですね。
土日は料金高め
平日に比べて、土日はお店の料金が高くなるところも。
例えば、以下の業態は土日に高くなりがちです。
- アミューズメント施設
- カラオケ
- 一部の飲食店
アミューズメント施設はラウンドワンとか、ディズニーランドあたりかな。
飲食店でも時間帯や曜日によってメニュー料金を変えているところもありますね。
正直なところ、ビックリするような料金の変動ではないので、個人的にそこまで大きなインパクトではないです。しかし、節約家にとっては大きなことかもしれませんね。
余談ですが、私はお酒が大好きなのでほっといたら毎週居酒屋に行ってしまう勢いです。
ただ、毎回飲みに行くと出費がかさむので、最近は宅飲み(ホームパーティー)に切り替えています。
手続き系はめんどくさい
- 引っ越し(住所変更)
- 結婚
- 免許更新
などなど、お役所の手続きはとんでもなくめんどくさい。
市役所によっては土日にやってくれているとこもありますが、有名レストランより並ぶことになります。
手続き関係はとてもめんどくさいというのがデメリットですね。
引っ越しの時は、平日に有休をとって行かないとさすがに終えられません。
病院になかなか行けない
お役所系とあわせて、病院や歯医者、整体に至るまでなかなかいけません。
更に仕事終わりは人が集中するので、とんでもなく待つことになります。
私の経験談ですが、ある日仕事中に風邪っぽくなってしまって、仕事終わりに病院へ行ったんです。
そうしたら、なんと3時間も待ちました…!(時期的に風邪が流行っていたのと、職場から近い病院だったのも混雑の原因かと思います。)しかし、体調悪い中3時間待ったので、余計に悪化しました。
平日休みであれば、比較的すいているのでスッといけるんですけどね。
平日5日間も働くのはきつい
これね、平日休みの人で意外と言う人が多いんですよ。
平日休みから土日休みに変えたくない人で一番多い理由が「5日間も働けない」っていうこと。
平日休みの人は基本シフト制なので3日働いたら1日休みみたいなことが多い。だから5日連続で働けないという人もいます。
確かに5日連続は後半きつくなりますね。
木曜日あたりからレッドブル(エナジードリンク)入れ始めますもん(笑)
【5日間元気に働くコツ】
余談ですが、5日間元気に働くコツを教えます。それは「水曜日に早く寝ること」です。めちゃくちゃシンプルですが、10年間社会人やっていて一番効果があった方法。習い事や副業をやっている人も「水曜日は何もしないデー」のようにオフを作っても良いでしょう。週の後半に向けて、水曜日は早めに休みましょう。
以上、土日休みのメリット・デメリットでした。
わかりやすいように、表形式にして貼っておきますね。
ご確認ください。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
土日休み メリット・デメリット | ・華金を楽しめる ・スケジュールが立てやすい ・連休がある ・生活リズムを整えやすい ・イベント系も楽しめる | ・どこも混雑している ・土日は料金高め ・手続き系はめんどくさい ・病院になかなか行けない ・平日5日間も働くのはきつい |
<関連記事>平日休みのメリット・デメリットはこちら
土日休みに向いている人
土日休みに自分は向いているのか?あまり考えたことないですよね?
私も学生の時、全然考えていなかったです。ただプライベートの過ごし方はとても大事。
働いてる時間よりもオフをどう過ごすのかの方が重要だと私は考えています。
休みの時にリラックスできない環境だとツラくなるからね。
本章では平日、土日休みの両方を経験した私が「土日休みに向いている人」という形で紹介します。
家族とゆっくり過ごしたい
家族思いのあなたは土日休みに向いています。
いや、むしろそうした方がいいでしょう。
平日休みで飲食業とかだったら最悪です。連休は取れないのでなかなか実家に帰れません。
帰れたとしても、お父さんお母さんは働きに出ているので、会えても少しの時間です。
家族とゆっくり過ごしたいのであれば、カレンダー通りの土日休みを選ぶようにしてください。
私は年末年始も働いていたので、改めて家族と過ごせることに有難みを感じます。
友達と定期的に遊びたい
友達と週1回ペースで遊びたい人は、土日休みの仕事を選びましょう。
ぶっちゃけ、平日休みでも夜遅くまで働かないのであれば、友達と遊べると思います。しかし、次の日が仕事であることも多いので、寝不足覚悟で遊びに行かないといけません。
なので、明日のことなど考えずに友達と思い切り遊びたいということであれば、土日休みの方が良いでしょう。
若いうちならオール明けでも働けるけど、そんなん20代後半になったらもう灰と化す
人混みが苦にならない
人混みがむしろ好きなパーティーピーポーは土日休みが向いているでしょう。
外出しようと思ったらどこも人だらけ。いちいち拒否反応を起こしているようだと、家の近くのスーパーにしか行けません。
遊びに行きたくて、人混みもへっちゃらなら土日休みの仕事を選びましょう。
土日休みの上手な活用方法
今まで、私のように平日休みで働いていた人は、土日休みにどんな過ごし方をしているのかわからないですよね。
イメージ通りになるかもしれませんが、私が思いつくものを紹介します。
- 家でゆっくり過ごす
- 買い物に出かける
- 呑みに行く
- カフェ巡り
- イベントに参加する
一番スタンダードなのは友達と飲みに行くことですかね。(酒好きなので)
昼に飲むビールほど至高はないですよ。
ここで、土日休みを長く感じるコツを紹介します。それはずばり、「土曜日の朝に早起きする」ことです。
金曜日の夜に飲みに行きたい気持ちをグッと抑えて、あえて早く寝る。そして、土曜日の朝からカフェで過ごしたり、ジムでトレーニングすると休日を長く感じられます。
土日は寝て終わるなんて寂しすぎませんか?
どうせなら1日長く楽しめるように頑張って早起きしましょう。かなり私情が入ってしまいましたが、土日休みの上手な活用方法でした~
まとめ|自分に合った働き方を見つけよう
本日は「土日休みのメリット・デメリット」について紹介しました。
学生時代から何の疑問もなく土日休みで過ごしている人が世の中の大半です。土日休みのメリット・デメリットに気づかない人も多くいるでしょう。
これから土日休みの仕事に転職したいと思っている人は、ぜひ参考にしてください。
今回は土日休みにフォーカスして紹介しました。別の記事では土日休みと平日休みはどっちがいいか?についても紹介しています。
ぜひ合わせて読んでみてください。
以上、さばにぃでした。